はり絵おりがみアートの作品を作成する時に市販の折り紙を使ったり、作品内容によって必要な寸法に切ることがあります。
100円ショップでおりがみを調達する際には、たくさんの種類と様々な大きさの折り紙を目にすることが出来ますね。一番多く販売されている15センチのおりがみについて少しお話します。
昔の長さの単位に寸(すん)という単位があります。昔、使われていた折り紙の大きさは寸で表されていました。日本のおとぎばなしの絵本でも「一寸法師」に寸(すん)がでてきますね。約3センチの一寸法師が鬼の打ち出の小槌で6尺(しゃく)182センチの大きさになるお話です。
さて、毎月のボランティア活動で使用してる折り紙の大きさは4寸のおりがみ(約12㎝)を多く使用しています。これは、色画用紙(2Lサイズ)にちょうど良い大きさの作品が貼ることが出来る理由からこのサイズを多く使っているのです。・・・
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