【おりがみ講座1回目】
今月より不定期ですが地域ボランティア交流の一環として認知症対応型共同生活介護(通称:グループホーム)グループホーム日の出「おりがみ講座」の指導を行うことになりました。
施設の雰囲気は、介護スタッフの方が家族のような存在のように日常生活を支援しています。参加者(12人)は、約1時間、十二支子(ね)のおりがみ講座に挑戦しました。最初は、練習から。「上手く折れたよ!」「そうですね!上手く折れましたね!」。この講座は、人数が少ないのでページングも一人一人行うことができ、親近感や好感をもってもらえたのではないかと思います。進め方は、おりがみの専門用語を極力使わず、折ったサンプルを見せながらの指導となります。上手に早く折ることよりも、「楽しく、やり遂げ、達成感を味わう」ことをお伝えしています。 最後に全員の作品の鑑賞、作品撮影です。
あせらず、楽しく、ゆっくりとおりがみを折ります。高齢者の方には、双方向のコミュニケーションを意識し、一緒に楽しむことも忘れないようにしたいと思います。
次回は、大人気のひなまつり(おびな・めびな)です!
おりがみ活動の様子