来月は、2か所で地域の子ども達に暖かい食事を提供する「子ども食堂」のクリスマスイベントに折り紙講座として参加します。
知らない方もいますので「子ども食堂」について説明します。全国で2000か所以上「地域のために食事を提供する」方向性の中で、孤食対策、子育支援、学習支援/体験学習、三世代交流、食育、貧困対策、地域活性化等それぞれ運営される方々と様々な形で支えるスタッフ(学生・主婦・サラリーマン他)で活動されているボランティアの団体です。
折り紙同好会では、来月15日(土)、24日(日)に地域ボランティア活動の一環として参加します。
今日は、来月15日(土)に参加予定の「がじゅまるの木」さんに夕方お伺いし、当日、体験する折り紙サンプル(はり絵おりがみ)を置いてきました。訪ねると、週一回の子ども食堂の活動日。広い公民館の広場が隙間のないほどに子どもたち(少なくとも50人以上)が楽しそうに食事をし、スタッフの方や子ども達を拝見すると、地域に根付き、地域で子供たちを育て、見守っているように感じました。
話は、変わって先日、会社で受けた、ライフセミナーの講話の中で退職前後の三大リスクとして「お金」、「健康」、「居場所」があげられていました。特に深刻なのが「居場所」だそうです。大人の「居場所」探しとして子ども食堂に参加・お手伝いするのも楽しそうですね!